「ゴーゴー・ミッフィー展」は、香川県琴平町の金刀比羅宮の境内にある美術館「高橋由一館」に巡回してきました。1月29日にあった開会式には宮司の琴陵容世さんの姿もあり、厳かな雰囲気でした。雪もちらついていましたよ。
とはいえ、愛らしいミッフィー(うさこちゃん)の原画などがずらりと並ぶと、会場はあたたかな雰囲気に包まれるものです。
それにね、見て下さい。会場の壁の色を。いちめんに黄色でしょう。作者のディック・ブルーナさんは、黄色を「ハッピーカラー」と呼び、お日様のようなあたたかな色と話していました。どこか、ほんわりした感じがしませんか。
実は黄色は金刀比羅宮を象徴する、いわば「こんぴらカラー」でもあるのです。そんなゆかりに注目して、こんぴらさん側から「展示室の壁は黄色にしませんか」と提案がありました。試みは、大成功。小雪が舞う冬のこんぴらさんでも、ここは別世界。ひとあし早く春になった気持ちになりました。
そうそう、金刀比羅宮での「ゴーゴー・ミッフィー展」は4月30日までですので、ミッフィーはここで春を迎えます。「まわりの景色が変わっていくのも楽しみだな」とミッフィーがつぶやいていたのを、私は聞きました。
さあ、みなさん。ハッピーカラーがお出迎えする、こんぴらさんにゴーですよ。
